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2009年5月

アサイン。いよいよだね。

日曜だけど朝からお仕事。帰りの電車で爆睡し、駅からタクシーでヘロヘロと帰宅したら、GPSのアサインが発表されていた。おお、ジェーニャの名前がちゃんとある!
http://isu.sportcentric.net/db//files/serve.php?id=1451

何年も待ちこがれていた人たちの思いをあちこちのサイトで目にして、こちらまで胸が熱くなる。どさくさに紛れて、変なニワカも一緒に踊っていますが、どうか見逃してください。
これだけ思い切り気合いを入れてフィギュアの試合を観るのは初めてだから、きっと恐ろしく緊張するんだろう。だけど今から本当に楽しみ!!

本当なら仕事漬けでどんよりな毎日なんだけど、これだけで気力が湧いてくるからありがたいことよ。「君を知ったその日から僕の地獄に音楽は絶えない」というフレーズが、なぜか脳内をぐるぐる。

…って、主人のそんなこんなには全然興味なさそうなワンコ。犬って本当に、毎日あるがままに生きてるよなあ。

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「ゴハンハマダデスカ?」

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「モウタベテモイイデスカ?」

チャンピオンは、空気読まない。

この一週間の睡眠時間は平均3、4時間くらい。このクソ忙しい時期に、こんな日記を始めたのも手伝って(テストの前日につい漫画を読んじゃうみたいな感じ?)、常々ロングスリーパーな自分には異常事態だ。さすがに眠い。階段を一階分上がるのもハアハアだ。50メートルもダッシュできない。今、ゴジラが襲来したら、たぶん最初に踏みつぶされるのは私だ。

Warlds 2001 EX「Sex Bomb」  ジェーニャ18歳

Warlds 2003 EX「Only You」 ジェーニャ20歳

Warlds 2004 EX「Asissay」 ジェーニャ21歳

眠くてたまらないので、ただ並べたくて並べてみた。意味はないけど少し元気が出た。

ワールドで勝つたびに、お馬鹿エキシを世にも嬉しそうな顔でお披露目するのがアホすぎ(笑)。どれだけ真剣に練習してるのか見てみたい。

ところで「Sex Bomb」はまだやるのか。いつまでやるのか。心配。
26歳にしておぐしがだいぶ淋しくなり、立派なエロおやじの風格を漂わせ始めたジェーニャ(ごめんよ)がこれやると、実はあまり洒落にならない気がするんだが。

ペンギン衣装がエロ過ぎる。

ソルトレイクがらみだけど、現在までのジェーニャのプログラムの中で、私は断トツにこれが好き。

2002年GPF LP Story of an Artist(シルク・ド・ソレイユ)

ソルトレイク五輪に向けて温め、この試合で満を持して発表した自信作なのに、予想以上に点がつかずヤグディンに敗退。「これでは五輪で勝てない」と、それからわずか1カ月であのカルメンを仕上げる羽目になった。結局、GPFとロシア国内選手権のたった2試合でしか滑らなかったプログラム。五輪シーズンにこんなにバタバタしたら、そりゃ勝てないよなあ。

「ペンギン衣装」とか言われてるけど、これって着崩した燕尾服がモチーフなんだね。言われてみればお尻のラインは燕尾服の裾か。んで、上着はしどけなく襟が抜かれ、しかも外れた蝶ネクタイは胸元にぶら下がったまま。なんてエロいんだ!10代の男の子にこんな格好させていいのか!でも遠目はやっぱりペンギンだ(笑)
で、衣装以上にエロいのが振り付け。またクネクネ腰振ってるし。ガニ脚プルプルなんて、お客さんに思いっきり笑われてるよ~すごく変だよ変だよ、ジェーニャ。

でも素人の私は、あるアーティストの人生を表現したらしいこのプロが、一目で気に入ってしまったのだ。エロチックでリリカルで贅沢。ドラマチックさがジェーニャにぴったり。素敵なプログラムだと思う。なぜそこまでジャッジに受け入れられなかったのか。単に使用曲数が多すぎるだけなら、今までのプログラムだってそうだったのに。もっと早く発表して、試合を重ねてブラッシュアップすれば、五輪までには評価も上がったんじゃないのかなあ…。でもその辺は、フィギュアスケート素人には勉強不足で分からない。

カルメンも素晴らしかったけど、明らかに滑り込み不足は否めない感じもする。だから、このシルクで五輪に行って欲しかった。ヤグディンのマスターピースと称される仮面の男に勝てたかどうかは、分からない。でも、少なくともこのプログラムにおけるジェーニャの不思議ワールドが、世界を唖然(ごめんよ)とさせたのは確実じゃないか。あまりに対照的で、歴史に残る名勝負になったかも。

こんな変プロを舞えるのはたぶん、まさにこの時、19歳のジェーニャしかいない。ゆえに衣装とともに永遠にお蔵入りか。かえすがえすもモッタイナイ。

いきおいトリノばっかり観ることに。

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今ジェーニャがトスカ滑ってるから、遊ぶのちょっと待ってよね。

渾身のカルメンに、泣き笑い。

2002年ソルトレイクシティ五輪LP カルメン

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※8月22日 追記 Youtubeの動画が削除されたため(涙)ほかのものに差し替えました

古くからジェーニャを応援している人はもちろんだろうけど、私にとってもソルトレイクの顛末とカルメンの演技はかなり胸に来る。たぶん、これを見直して、ジェーニャにぐっとのめり込んだところもあると思う。

SPでまさかの転倒を演じ、金メダルはおろか、台落ちもありえるピンチの中で(「やけくそ」なんて言われてるけど)、あの気迫は鳥肌が立つほどに凄い。金メダルには99%、手が届かないと分かっていたのに。

でもそんな時でさえ笑いの神が降りているのが、ジェーニャたる所以なんだろうか(ごめんよ)。ウエストじゃなくてお腹に赤いサッシュを巻き、金髪のおかっぱを乗せた小公子みたいなジェーニャが、けれんみたっぷりにアレを演じる毒々しさと言ったら、もう超絶モノだ。特にハバネラで「クネクネポイ」と薔薇を投げる振りは、思い切りツボに入ってしまった。人にどんなに悪趣味といわれようと、私は大大好き!後のバージョンで、なくなってしまったのが残念なくらい。ああ、4年後のトリノでライサチェクが舞ったカルメンが何と清々しく見えることか。

このドツボな状況で、あの挑戦的な演技をするなんて、ジェーニャは本当にすごい!と思った。でも…演技後に観客席を見上げた青い目が、ふっと揺れるのに気づいた瞬間「今後何があろうとも、私はずっとこの人の味方でいよう」と、7年も前の映像に向かって誓ったさ。…まあジェーニャにはあんまり影響のない誓いだけど(笑)。

ジェーニャのビデオなんぞ何一つ持っていない私には、NBC版のトリノオリンピックのDVDが、彼の姿を大画面で拝める唯一のソフトだ。でもその中に、ソルトレイクのカルメンの演技がほんの数秒だけ収まってるのが本当にうれしい。あの青いリンクで(あそこはきれいだ!)、クワドを降りる決然としたジェーニャの姿は、いつも息を飲むほど美しい。

今頃ニジンスキーに殴り倒されて。

伊藤みどりの頃からだから、年数だけは長い。オリンピックシーズン以外は、「何となく・心楽し」くフィギュアスケートを眺める程度のライトな自分だった。
んで、若かりし頃のエフゲニー・プルシェンコの印象といえば、2001年日本のGPファイナル・それもSPが最強。「何っちゅうキレキレで挑発的なボレロなんだ…」「男の子なのにビールマンするし…」と、すっかり呆れてたっけ。

日本の放送ではカットされてしまう腰振り(笑)

5年もびゅーんと飛んで、トリノオリンピック。前年に大きな手術をしたと聞いたのに、ぶっちぎりで勝ってしまって賞賛半分呆れ半分。そう、気まぐれに、ぶつ切りで眺めるジェーニャは、いつも何だか凄すぎて呆れてしまう存在だった。

また飛んで2008~9シーズン。悪いけどジェーニャのことは忘れてた。もういい加減に引退だと思っていたしね。そんななかで日本女子男子の活躍が楽しくて。方々動画をあさっていたら、ひょんなことからこれを観た。どんなプロセスで行き着いたかは覚えていない。

2004年ロシア国内選手権LP ニジンスキーに捧ぐ

「こんなスケート今まで観たことないや。たぶん神様が降りてるよ」…5年以上前の映像を観て今度は茫然とした、2009年3月の早朝。ニジンスキーのプログラム自体は初見ではなかったけど、演技点全ジャッジフルマークを出したというロシア選手権は、初めて観た。

そんなわけで、実にシニアデビューから10年以上経って、アホはジェーニャと出会ってしまったのでした。その辺にいくらでも転がっていそうな話で、書きとめるまでもないな。昔の演技をネットで観られるようになってまたフィギュアに還ってくる古いファンも多いそうだけど、私みたいなのも多いんだろうなあ。

ジェーニャファンの姿をして、インターネットに降臨する神様たちに、感謝の気持ちでいっぱい。

アホの子が、ここにまたひとり。

季節限定、おそらくは来春までの備忘録が始まり始まり。

変態宇宙人にして希代の天才スケーター、ジェーニャことエフゲニー・プルシェンコの「現役復帰」記事に舞い上がった挙げ句、2度と帰らないだろう残り少ない日々(いや、人生って全部そうなんだけどさ…)にちょっとでも寄り添いたくて、勢いで始めてしまった。

http://web.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20090520&content_id=4837644&vkey=ice_news 

フィギュアスケートファンですらない「ニワカ」の日記が、初心のまま頓挫せず続くかどうか。これから3年のブランクと戦おうっていうジェーニャの運命と一緒で(ごめんよ)、はなはだ心許ないんだけど。まあ、やってみよっか。

彼のキャリアの最後の最後に、遅れてやってきたこのアホには、恐い物などナシということで。

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