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2009年9月

ガッツポーズ、出たよ。

調子に乗ってもうひとつみどり。

【字幕つき】 伊藤みどり アメリカ版 88五輪 Midori Ito

これは本当に凄いよ、カルガリー。この時は、代名詞と言われるトリプルアクセルはまだ封印されていたんだけど、3Aなんかなくたって凄いモノは凄い。
後半3分過ぎてから、もう一度3Aに挑んで成功したアルベールビルも感動的だったけど、みどりさんのオリンピックでの白眉は、やっぱりこの演技だ。
疲れて営業停止してる頭にガツンと来た、ああスッキリ。

史上最強のシェエラザード。

Midori Ito - 1990 Worlds LP

前のエントリーでぷるぷるさんがみどりの話題をふってくださったので…というわけではないけど、一時中毒になったシェエラザード。また観たくなった。これ、You Tubeでざっと見ただけでも5、6本上がってる。世界のフィギュアファンにとって、本当に印象的な名演技だったって事なんだろう。

空に駆け上るみたいなモノスゴイ3Aと、イーグルからの3Lo、スピンも速くてキレイ。そして後半どんどん加速する圧巻の滑り。これ最強!
あの年たまたまNHK杯を録画していて、みどりの演技ばかりアホみたいにリピート再生していた記憶がある。NHK杯のほうは中盤の3Sも決めて、ノーミスだったんだけど(このWorldではダブルになってる)、映像としてはこちらのほうが断然好きだ。会場の熱狂とスケーターに対するリスペクトがびんびんと伝わってくるから。
日本では、あのすごい演技の後でもお客さんはおとなしかったなあ。みどりちゃん、ちょっと早く来すぎたよね。
そういえば最近、再婚したんだっけ。今度は幸せになって欲しいな。

「許しません!」とマーマは言った。

Evgeni Plushenko - 2005 Worlds - SP - Moonlight Sonata

ジェーニャが2005年のモスクワworldを棄権する前のSP。気持ちが辛い時に見返す。

少し前に、EVGENY PLUSHENKO FAN PAGEに上げられた、自伝15章「僕はリストから削除された」の翻訳記事に、この時の顛末が記されている(Arteさん、いつも翻訳ありがとうございます)。予想以上に辛い内容に、ファンの間でちょっと話題になっていた。

医師がなぜか鼠蹊ヘルニアを発見できず、ブロック注射も効かなくて、しまいに動物用の麻酔(だっけ?)を打ち、這うようにリンクに来ての演技。でも最後に酷い顔色でお礼を言って、笑顔さえ浮かべるんだよね。気高くて胸が締め付けられる。
それなのに、マスコミや協会から「勝負から逃げた」と糾弾されるなんて、酷いよな。

たった一度の敗北や失敗で、過去の栄光は忘れ去られ、袋だたきにされるなんて、ジェーニャは何て怖い世界に生きてるんだろうって思う。 風評って残酷だよね。言葉で血は流れないけど、人の心を簡単に殺すことができる。

こういう悲しい事を見たり聞いたりする度に、自分であちこちからチェックしていない物事に対しては、可能な限り口をつぐもう、と誓う私。無自覚に残酷な人間にはなりたくない。もともと大した情報収集能力を持ち合わせていないから、いきおい寡黙になっちゃうだろうけど、まあいいよ。悪い噂話に時間を費やすほど、人生長くないもんね。

それにしても、物事の岐路でジェーニャのマーマが口にすることはいつも正しい。この時も、ジェーニャの選手生命に関わるような危機を察知して、「アレクセイ・ニコラエヴィチ、あなたがどう望んでいようと、私は彼が滑るのを許しません!」(Arteさん訳)とミーシン先生に言い放ったそうな。不謹慎な感想だけど、このくだりは「めちゃかっこええ~」と思った。

どんな時だって息子を全力で守る母親なんだけど、単に息子に甘いんじゃなく、言うことが真っ当なんだ。周りのどんな大人よりも、連盟のお偉いさんなんかよりずっと。そこが素敵だって思う、さすがだよマーマ!

待ってろよおモスクワ。

来月のロステレコム杯に行くことにした。今日、申込書をFAXして、前金も振り込んだ。

かなり前から、仕事のスケジュールをずらしてもらってまで「行く行く」と言い続けていたのに、何だか結局、本申し込みは締め切りギリギリになってしまった。いつだって踏ん切りの付かない、だらだらな自分。

そもそも物心付いてからフィギュアスケートの生観戦に行ったことがない(いちおう来月頭にJOとカーニバルオンアイス行くけど)上に、しかも初ロシアだ。てかヨーロッパ自体、相当昔(…湾岸戦争が始まったその日から)ローマに何日か滞在したことしかないのだ。ロシア語どころか、英語もまともに話せない。それこそ右も左も分からないに違いない。違いないけど、とにかく行ってみることにした。まあ行ってみようよ、行けば分かるさ。何が。

とにかくちょっとずつでも準備しなくちゃ。バナーとかバナーとかバナーとか。

アランフェス、来てました。

朝起きたら、ジェーニャのSP全編がWebに上がっていた。

ジャンプすごく安定した。っていうか、相変わらず軸曲がりで降りるLzすごい。もうジェーニャさんの専売特許。
1分過ぎから怒濤の倍速ステップ。変態宇宙度合いが受けてるみたいだけど、普通にかっこよく見えるのは変なのか。それとも、もう慣れちゃったのか。…でも時々不思議な振りはあったりして(笑) ユニークなことは確かなのか。
あれが最後までがっつり踏めるようになったら、なかなか盛り上がりそうだ。LPも観られるかなあ。

そして26歳、ガンバル。

昨日、ぷるぷるさんが教えてくださったので上げておこう。いつも感謝しています!(こんなに楽していいのか私 笑)

O.K誌のプルシェンコ結婚式特集

ジェーニャとヤナが表紙なのね! 改めて、綺麗な花嫁さん花婿さんを眺めて幸せな気分。ヤナのメイクアップの様子の写真も載っている。とても有名なアーチストにやってもらったのね。相変わらずロシア語からっきしなのが残念~

もうひとつ。

テストスケートの、昨日付のニュース映像

4-3、とても綺麗に決めてるね。もっと長いものも出るかも。期待して待っていよう。

18歳の戴冠。

ジェーニャが初めてワールドチャンプになったのは、8年以上前のことだ。そして、途中に数年ものブランクがあったとはいえ(じゃなくて「あったからなおのこと」かな)、再びトップ選手として戦いの場に戻ろうとしているって。スポーツの中でも、トップでいられる時期が短いフィギュアスケート競技にあっては、たぶん凄いことなんだろうと思う。

Plushenko 2001 Worlds LP - Once Upon A Time in America

ワンスの演技自体は代々木のGPFのが一番好きなんだけど、やっぱり4度目の挑戦で念願のタイトルを掴んだワールドは感動的だ。2本目のクワドを3Aにしたり、終盤、ジャッジ席にメンチ切りつつただ通り過ぎたり(振りを忘れたのか?とか言われていたらしい)、曲を無視して「どうじゃ!!!」てな感じでフィニッシュしたり。そもそも歓声がすごくて、音楽自体よく聞こえていなかったけど。とにかく、ジェーニャの心の震えが、あちらこちらで伝わってくる。

さらにこの映像、カメラワークが素晴らしくて、何度観ても引き込まれてしまう。寄り引きもスイッチングも、すごく効果的。フィニッシュでぐっと引いたカメラが、観客席に雪崩を打つように広がるスタオベを捉えた瞬間は鳥肌モノだ。まるで映画みたい! 

18歳で初めて頂点に立ったジェーニャ。この後に本物の挫折と試練が荒波みたいに襲ってくるなんて、夢にも思わなかったろうな。でも、それを全部超えてきた彼を、今私は観ているわけで。物語の続きがまだあるんだ。間に合って本当にヨカッタよ。

おまけ。ベタなMy Wayも、プルシェンコが背負うとやけに感動的になる(笑)モンタージュ。トリノOP後の作品なんだけど、この作者さんがラストの一つ前に、ワールドのワンスのフィニッシュを持ってきたことに、非常に共感を覚えます。観るたびジェーニャの気迫に胸が詰まる。My Wayで泣きそうになるなんて、まるで親父だ(笑)


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秋っすね。

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毎年、庭の片隅にすいっと、忽然と立つ彼岸花。本当は少しずつ伸びているのだろうけど、咲き方があまりに鮮やかで、いつも突然気が付く。「やあ、今年も来たね」とご挨拶。

Iphone_2009819_109 盆栽風仕立てのミニハゼが、急激に色づく。コレが結構、美しい紅葉になる。小さいからかわいかったのに、最近幹が太くなってきた。普通の木になっちゃうのかなあ。

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ロープで遊んで欲しいワンコ(笑)。

ミーシン先生ナイスポジション。

MTVで放映した結婚式の動画が上がっていたので(速い!)記念してペタ。ぷるぷるさん、ご紹介ありがとうございました!

ツボは指輪輪交換のベストショットを狙うカメラマン・ミーシン先生と、ディマの当てられ顔(笑)。身内だけの、とてもあったかい結婚式。陽光に輝く花嫁さん、花婿さんがキレイ。

本当にヨカッタね。

一緒に乗り越えていければいいな。

ジェーニャのプチ復帰戦の数日間、何だかんだであまり集中できず。結局仕事は週末に持ち越しになりにけり。バカだねえ。でも気分は悪くない。

あちらのファンボードを見ていたら、結婚式の招待状の写真がロシアのサイトから転載されていた。もちろん詳細な情報にはモザイクがかかっていたけど。ここまで晒されるなんて、有名人は本当に大変。まあ、ふたりとも注目されるのは好きだし、こういうことには慣れっこなのだろうけど。筆記体がちっとも読めず、分かるのは17:00~ 17:30~ 18:00~というスケジュールだけ。その頃なのね。

公式には、MTVが結婚式の模様を独占放送!とあったけど、MTVロシアなんてどこで観られるのかなあ~。待っていれば、近々どこかで拝むこともできるかな。

それにしてもこの期に及んでまだ、この結婚はPRだとかいう論調があるんだね。自分はイマイチ野次馬根性がないから、休養中のゴシップ云々はあまり知らない。でも、もし打算で近付くのなら、こんな国宝級のスポーツマンじゃなくて、もっとリスクの少ない男を選びそうなもんだよと思う。競技のリザルトなんて誰にもコントロールできるものじゃないんだから、万一ジェーニャが失敗したら、ヤナにも半端じゃない量の火の粉が降りかかってくるだろう。だからサンクト杯のジェーニャは、ある意味必死だったろうな。

最近のヤナのジェーニャに対するフォローは、的確かつ心のこもったものだと感じている。ビジネスを知っている女性って、自分の振る舞いの意味をいつも考えているし、いい意味でダンナだけに手をかけすぎない。それって長持ちのコツだし、お似合いのカップルだと思うけどな。もし、何か問題が持ち上がるとしたら、それはあの二人だからっていうより、ごく普通の夫婦間の諍いじゃないかという予感。

これからが本当に大変だろうけど。ヤナさん、末永くジェーニャのことをよろしく頼みます。…って、花嫁の父親かい。

西の空に向かって前祝い。

ジェーニャのプチ復帰戦の余韻に浸りたかったんだけど(笑)、今日は1日バタバタだった。FSの動画はまだどこにも上がっていないのかな。とりあえず目にしたことだけメモってみる。初心者だからたぶんいろいろ間違えてると思う。

4T-3T-2L (fall) 入りのコンビネーション4-3まではクリーンだったけど、その後に3Loを付けようとして回転不足で転倒。
・単独の4Tはお手つき
あとは2A (3Aのコンビネーションの予定?)、 3Lo、 3A、3Lz-3S(??)、3F-2T、2A。ファンの観戦記録だからいろいろまちまち。元々の構成がよく分からないので、頭がこんがらがる。
・スピンはレベル4が取れたのか?
・ステップはいまひとつで、まだ改善の余地ありというリポートが目に付くそう。 

しかしまさか4-3-3トライするなんて思わなかった、ファンの間ではそんな声でもちきり。6年前のサンクトでしか見たことがない気が…。20歳の時に飛んでいたジャンプだよ。本気ならジェーニャさん凄すぎだ。大丈夫かいな、今からそんなに飛ばして。

そして今日、何より嬉しかったのはqueen kinokoさんのブログに上がっていた、タチアナ・タラソワのコメントだ。

サンクト杯のプルシェンコについてタラソワのコメント

タラソワの熱さ、ジェーニャの熱さが伝わる強い言葉。queen kinokoさんもコメントされているように、敵としてではあるけれど、フィギュアスケートの一時代を生きてきた友としての共感が伝わってきて、胸が熱くなってしまった。

…さて、明日はジェーニャの結婚式。何時からかよく分からないけど、西の空に向かって、今度は祝福のキスでも送ろうか。

復帰戦勝利、おめでとう。

母ぴさんのブログ「これいただくわっ!」にリザルト速報。深夜にもうアップされていた~速いよ!ご紹介ありがとうございます!

プルシェンコ熱号外その2 Plushenko fell, but won!

1. Плющенко - 259.14
2.Меньшов - 210.83
3.Лутай - 186.85
4. Казаков - 177.86
5. Сезганов - 160.55
6. Шеплонов - 158.33
7. Лученок - 144.60

とにかく良かったよジェーニャ。

ミーシン先生に怒られるう。

もしかしてこれ、昨日のSPの演技でしょうか。
短いけど、確かにアランフェスが聞こえる。コンボめちゃシャープじゃないか! うれしい。

いきなりトップギアですか。

昨日のサンクト杯のSPの様子。情報が少ないながらもあちこちで話題になっている。ただ、ミーシン先生の「ジェーニャを録らないで」という自粛呼びかけをマスコミが守っているようなので、今回プロによるニュース動画は上がらないんだろう。
http://www.tv100.ru/news/Evgenij-Pljuwenko-snova-v-stroju-13362/

運が良ければ、ファンの誰かが録ったホームビデオか何かで、ジェーニャの演技を拝むことができるかもしれない。

SPを終えて、1位ジェーニャ(95.05)、2位ルタイ(69.60)、3位メンショフ(67.61)。
しかしこの点、ご祝儀にしても高すぎるよ。ロシアのスケート関係者、こんなに浮かれて大丈夫なのか。SP後のインタビューでは、ジェーニャもミーシン先生も「とりあえず今日の第一歩を乗り切れただけ」というスタンスで、努めて平静な発言でしたが。
あと、音楽はマートンによるアランフェスだっていう書き込みが、ファンボードにあったようだけど、それも定かじゃない。どんな編曲なんだ、どんな振り付けなんだ…
まあでもとにかく今は、ジェーニャが4T+3T、3A、3Lzをクリーンに降りたっていうことだけを、素直に喜びたい。素晴らしいではないですか。

今日のFSは日本時間の午後10時ぐらいから?だっけ。
queen kinokoさんがロシア語のファンボードから拾った未確認情報(あくまでも真偽は不明!と強調しておられました)によると、何と構成が「
4T+3T・ 3A・ 4T・ 3A+3R+2T・ 3L・ 3F+3T・ 3S・ 2A」。えええええ~! 何ちゅう鬼構成。えーと、3A+3R+2Tって?何それ。若い頃でも試合でやったことあったっけか。9月からそんなに飛ばして大丈夫なのか? …さすがにないでしょうとは思うんだが、本当に無理はしすぎないで欲しい。土曜日の結婚式で、いきなり花婿さんが足を引きずってるのもナンダシ…

今日もソワソワが止まらない。仕事が手に付かない(笑)。誰かさんのせいで。

とにかく第一歩、踏み出した。

サンクト杯、第1グループ3番滑走でジェーニャは無事SPを滑りきったとのこと。

queen kinokoさん情報によれば、ちょっとのけぞるような(周囲の反応が心配になるような)高い点が出たらしい。いつも情報ありがとうございます! あと数時間も経てば彼女のリポートも上がるだろうし、正式なリザルトも上がると思う(もしかしたら動画も)ので、とり急ぎこれだけ書き留めておく。地元のローカル大会で、点数は多分にご祝儀としても、とにかくジェーニャは滑ったんだね。
変かもしれないけど、この時を信じてずっと待ってこられた先輩ファンの方々に、今はお祝いを言いたい気持ち。本当によかった、おめでとうございます。

Toy Cameraで遊んでいる。

もう今日だね、サンクト杯。…とかいうのは置いておいて、少し落ち着こうか~ハアハア…。

自分で言うのも何だけど、実生活における、いわゆるマメさはナッシング。写真やビデオみたいな記録メディアには全く興味がなく、だから面白くも感じず上達もせず、これまで○○年生きてきたわけですが。
そんな自分が、「iPhoneアプリののToy Cameraがおもしれえ」というブログをいくつか読んで、何となく試してみたら、確かにオモシロイ。この私でも。
事前にいろいろ味のあるエフェクトが指定できるし、エフェクトをランダムにして、出たとこ勝負のお遊びも可能。適当にパシャっと撮った写真がどんな作品に仕上がるのか、しばし待つラグも楽しい。…といいつつ、もともと写真超下手くそな人間の、手ぶればかりはうしようもない。しかも、素敵な写真がすでにWebにたくさん上がっていて、とても恥ずかしいんだけど。

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後半の、新聞紙に広げられたワケが分からないアイテムは、丸洗いされちゃったワンコのおもちゃです。うーん、ええっと…もう少しましな被写体探してみるか。(笑)

やっぱり滑るんだね、ゼイゼイ。

queen kinokoさんの所に新しい記事が紹介されていました。感謝。

9/7KP プルシェンコの声明「結婚のせいで復帰が遅れたわけじゃない!」

9/9-11 サンクトペテルブルク杯タイムスケジュール

…で、とにかく明日は滑るというらしい。そうか良かった(?)。ゼイゼイハアハア。疲れた。
そして、結婚式の後に合宿を張り、サマラはパスして、ペルミに出る。そして「マスコミは嘘を流さないで!」とジェーニャが反論。何だか向こうも、みんな浮き足立っているようで、選手は大変だ。確かにさ、今までのいきさつをどう考えても、サマラに影響するのは結婚式じゃなくて、壮行ショーの方だよなあ。それを誰もはっきり言わないのが本当に不思議なんだが。

ロシアのことだから、明日のタイムスケジュールもアテにならないかも、だとか。とにかく夜になったら念を送り始めるかね。

9日は滑るの滑らないの。

いつもお世話になっている、ロシア語自習室に新たな翻訳がアップされた。

プルシェンコが結婚式のために競技復帰を延期

6日(昨日)付けのオールスポーツの記事なんだけど、サマラの予定をペルミに延期したというミーシン先生のコメントが、改めて載っている。これでいくと、やっぱり初戦は10月のペルミに決めました、と読めるんだけど。……では9日のセンはなくなったのか?? そもそもジェーニャの結婚式の日取りって、だいぶ前から決まっていなかったっけ?
もう情報が錯綜しすぎて、訳が分からん。

ロシアだからなのか。そうなのか(母ぴさんの真似)。

9日はサンクトへ念を送る。

何と、今日1日留守にしている間に急転直下。ジェーニャの復帰戦が9月9日のサンクトペテルブルグ杯に決まったらしい。
queen kinokoさんのブログに、このニュースの動画と訳文が紹介されている。相変わらず情報が早いよ~感謝!

プルシェンコが9月9日(水)競技復帰

早まって嬉しい、遅れるよりずっと嬉しいけど、ちょっと心の準備が…。
ジェーニャが、とにかく無事に、3シーズンぶりの初戦を滑りきることが出来ますよう。水曜日は遙か西の空に向かってお祈りすることにしよう。そのくらいしか出来んが。

天上のニジンスキー、ふたたび。

私がジェーニャにどっぷりはまるきっかけとなった、2004年のロシア国内戦の「ニジンスキーに捧ぐ」の演技。一体何度観たか分からないぐらいだけど、高画質でもう一度。

Evgeni Plushenko - Tribute to Vaclav Nijinsky

2003-2004の「ニジンスキー」シーズン、怪我を負いながら滑り続けたジェーニャはとても不調だった。試合内容もバタバタで、うっかりザヤックでGPFを落としたり、欧州選手権では怪我を悪化させて(本人は精神的な要因だと?)自爆演技になったり。Worldでも、最後のジャンプの前にツルリと転けて、薄氷を踏む連覇になったり。ワールドの動画を観てみると、ジャンプ構成はすごいみたいだけど調子の悪さがありありで、いつも発せられる覇気のようなものがほとんど感じられない。よくあれで勝てたもんだ。そのあたりはさすが宇宙人。

だからなおのこと、不思議。なぜこんなに神懸かった演技が、この絶不調シーズンで生まれたのか。スケートの神様が、ただ気まぐれを起こしただけなんだろうか。

あれからジェーニャを観すぎたせいで、実はよく分からなくなっちゃったんだけど、2009年3月早朝、私はこの演技の何にそんなに心を動かされたんだっけ? と改めて考えてみた。

まず、これほどまで常にフリーレッグが美しい演技は観たことないと思った。次にキャメルの精緻さに心を奪われた。そして、ゆったりと舞っているように見えるのに、とんでもないスピードだ、と驚いた。スケーティングもスピンも。動きに一切無駄がなく、すべてがゆったりと流れていく。軸が極細に締まったジャンプも美しいんだけど、正直、ジャンプの凄さは後から気づいたぐらいだ。まるでジャンプが添え物のように。

ジェーニャはこのプログラムを滑る時、「いつも天上のニジンスキーと交信しようと試みている」みたいなことを言っていたんだっけ。すべてにおいて感覚的で、スピリチュアルな発言も多い人だ。確かにこの演技では、本当に何かよく分からないものが、降りてきているような気がしないでもない。…ただ、それは演技が終わって0.5秒ぐらいで、パッといなくなってるようだけど。

レベル4ステップ、来ました。

ロシア語自習室に、テストスケートの記事が新しく上がっていた。(ecoさんいつもありがとうございます!)

<プルシェンコは4回転2本とトリプルアクセルを跳んだ>ヴァレリー・アルチュホフ

ロシア代表チームの最年長コーチである、アルチュホフさんのインタビュー。 SPのショパンのステップは2つとも最高何度に値する、とコメント。さらにFPでは4回転2本とトリプルアクセルを成功させ、この時期に難易度の高いプログラムの全体像を披露したことを、高く評価している。 「タンゴ」に関しては、「非常に特異」「何にも似ていないもの」という言い回しに、期待感もあり、不安でもあり。プロの目から見ても、やっぱりユニークなプログラムなんだね。 とにかく、ジェーニャのテストスケートが、全体にとてもポジティブな評価を受けたことは確かだ、よかった。

次は早く実戦で評価を受けて欲しい…んだけどなあ。

テストスケートまとめニュース動画

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