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18歳の戴冠。

ジェーニャが初めてワールドチャンプになったのは、8年以上前のことだ。そして、途中に数年ものブランクがあったとはいえ(じゃなくて「あったからなおのこと」かな)、再びトップ選手として戦いの場に戻ろうとしているって。スポーツの中でも、トップでいられる時期が短いフィギュアスケート競技にあっては、たぶん凄いことなんだろうと思う。

Plushenko 2001 Worlds LP - Once Upon A Time in America

ワンスの演技自体は代々木のGPFのが一番好きなんだけど、やっぱり4度目の挑戦で念願のタイトルを掴んだワールドは感動的だ。2本目のクワドを3Aにしたり、終盤、ジャッジ席にメンチ切りつつただ通り過ぎたり(振りを忘れたのか?とか言われていたらしい)、曲を無視して「どうじゃ!!!」てな感じでフィニッシュしたり。そもそも歓声がすごくて、音楽自体よく聞こえていなかったけど。とにかく、ジェーニャの心の震えが、あちらこちらで伝わってくる。

さらにこの映像、カメラワークが素晴らしくて、何度観ても引き込まれてしまう。寄り引きもスイッチングも、すごく効果的。フィニッシュでぐっと引いたカメラが、観客席に雪崩を打つように広がるスタオベを捉えた瞬間は鳥肌モノだ。まるで映画みたい! 

18歳で初めて頂点に立ったジェーニャ。この後に本物の挫折と試練が荒波みたいに襲ってくるなんて、夢にも思わなかったろうな。でも、それを全部超えてきた彼を、今私は観ているわけで。物語の続きがまだあるんだ。間に合って本当にヨカッタよ。

おまけ。ベタなMy Wayも、プルシェンコが背負うとやけに感動的になる(笑)モンタージュ。トリノOP後の作品なんだけど、この作者さんがラストの一つ前に、ワールドのワンスのフィニッシュを持ってきたことに、非常に共感を覚えます。観るたびジェーニャの気迫に胸が詰まる。My Wayで泣きそうになるなんて、まるで親父だ(笑)


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プルシェンコ」カテゴリの記事

コメント

おはようございま~す。
朝からMy Wayで泣きそうになった親父がここにも。
N●Kのキャラクターと飛び跳ねてた子が
金ピカおパンツの彼になって、
更に長い長い道のりを行くんですね
(あれ?これじゃ金ピカのまま?)。
>物語の続きがまだあるんだ。間に合って本当にヨカッタよ。
ほんの1ヶ月で8年分を学習(?)して、その先も見られる私はラッキー過ぎ?


http://www.ok-magazine.ru/exclusive/item17908.php
特集号の写真のようです。
このプルシェンコさんの笑顔がズ~ッと続くよう
親父気分で祈ったり、願ったりします。

>ぷるぷる様
ご来店&コメントありがとうございます! 朝から泣かせてしまってすみません(笑)。
そうですよ!この優勝演技の後、いよいよ「初金パンツ」なんですよね~。それって、今年こそ絶対にジェーニャをチャンピオンにするぞ!っていう、ミーシンチームの、強い決意の表れだったのでしょうか。今でこそプルシェンコのマスターピース(?)としてお馴染みのプロですが、当時これを考えついたモジャの頭の中は一体どうなっていたのか。本当に覗いてみたい気分ですわ。
そしてそして。OKの特集号のページ、ご紹介どうもありがとうございます!いつもすみません、さっそく行ってきました。まあまあ、何と美しい新郎新婦ですこと~。出席した人たちの表情も幸せそうに輝いていて、本当に素敵な式&パーティだったのでしょうね。ずっとこの笑顔が続くよう。私も願っています。

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