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モスクワ・ヘタレ紀行その1。

帰国してからバタバタうろうろしているうちに5日も経ってしまい、何と続く中国杯も終わってしまった。時間の流れが速すぎる。
昨日はとにかく明子さんが素晴らしかった。彼女のSPがとってもお気に入りなのに、録画失敗したのは残念だった。JOであんなに凄かったのに、ロシェットは固くなってしまったんだろうか。未来ちゃん、ちょっと可愛そうだったなあ。織田君はチャックに尽きるよなあ……とか言っている場合じゃないよ!
老化気味の頭からは、もうすでに結構ディテールが消えかけている。ただただ、ジェーニャと一緒にアドレナリンを出しまくった興奮の記憶しか残らず。脳細胞と競争しつつの駆け足だけど、とにかく書き留めておかなくちゃならぬ。本題以外の余計なお話が多いのは、許していただくとして。

●1日目(10月22日)
前日までに荷造りが終わらず、午前4時起きで残りをどうにか詰め込み、ふわふわした気分のままJR~京成スカイライナーと乗り継ぎ。添乗員のSさんと無事お会いして、午前11時過ぎのJALに搭乗。総勢10人のツアーって、催行人数ぎりぎり…? 機内ではWBCのドキュメント映画を観たり、買いたてのデジカメの説明書を必死に読んだりしているうちに、すぐに9時間数十分。とても快適なフライト。モスクワは意外に近い。数年前に行ったネパールと変わらない感じ。しかもそのほとんどの時間、ロシア上空を飛ぶわけだし。
昔、ローマに行った時は機内食を3回食べさせられて、フォアグラになったみたいで辛かった(若かったのにね)けど、2回なら楽なもんだと思ったりする。

Iphone_2009

山々は白い雪を頂いていて、本当に美しかった。これだけ視界が開けているのに、水平線と人が住んでいる気配が全くない景色は、初めて見た気がした。ユーラシア大陸って広いんだ、本当に。
ドモジェドヴォ空港に着陸。検疫官が乗客全員の体温を測るというアナウンスがあったが、中止になって一安心。一体何人の耳に同じ体温計が突っ込まれるんだ~ということの方が、インフルエンザより恐かったし(笑)
入国審査官は若い女性だったけど、無駄に威圧的。ただパスポートの写真と顔を見比べるだけなのに、なんだコレは。この国に入ったツーリストは、その後、何度もこの目つきに遭遇するこんだけど、最後には慣れてきてしまう。モスクワの住人達もたぶんそうなんだろうな。どっちにしても、あんまり気分のいいものじゃないが。

空港に迎えに来てくれた(いかにもロシアのマーマな)現地ガイドのオリガさんと落ち合い、10人のツアーとはおおよそ釣り合わない、現代のでっかいバスでに乗り込む。初めて見るモスクワは、すさまじい車の洪水! 慢性的な大渋滞のお陰で、本来は30~40分だというホテルまでの道のりに丸々2時間かかった。モスクワで人気なのはトヨタとホンダというが、現代らしき車と、まるで骨董品みたいな東欧風の小型車もたくさん。最初は「大国の首都なのに、何て暗い街なんだ」と思ったが、よく見ると現代バスのスモークドガラスがやたらと黒いだけだった(笑)

道々オリガさんが建築物や歴史にまつわる話をたくさんしてくれたが、飛行機でほとんど眠れなかった疲れが出てウトウト。ああっごめんなさい!

Iphone_2009_2

宿泊する「エアロスター」は、今大会のオフィシャルホテルだ。一歩足を踏み入れると、先日アップしたシルタキジェーニャの公式ポスターと、フラッグがずらりと並んで壮観だ。しかし写真のセレクト、何とかならんものか(笑)。「選手の姿が見られるかな」と思ったら、さっそく向こうで、正装のジョニー・ウェアーが写真を撮られまくりでファンサービス中。添乗員Sさんのお話を聞きながらも、気もそぞろのツアーメンバー(笑)。

それにしてもこのアエロスター。4ツ星と聞いて油断していたけど、ホテル内に軽食や雑貨が買える売店というものが一切ない。さらに敷地を一歩出ると、車がガンガン走る4車線道路が目の前。リンクまでは歩いていけるアクセスの良さだけど、繁華街からは3、4駅離れた、ちょっと郊外っぽい立地だ。軽く食事をしたいけど、今からレストランやバーに出かけていく気力もない。Sさんが「近くのスーパーまでご案内します」とおっしゃってくれたので、希望者は8時にロビーで待ち合わせすることになった。

自室でバタバタと準備をして、飛び乗った下りエレベーター。先のエントリーでも書いたが、何と途中でぞろぞろとロシアの若手選手が乗ってきて、思いっきりアワワ状態になってしまった。意外とみんな小柄に感じたのは、フィギュアの選手だから当然か。ちょっといい男に見えたのはボロだろうか、ちっこいのはレオノアだろうか、エレベーターの「開」ボタンを押してくれた長身の親切な人はスミノルフだろうか…くらいは確認できたものの、1Fに着くまで、思い切り石化状態のヘタレっぷりだ。

ロビーに出るとさらに追い打ちをかけるように、いきなり目の前でジェーニャとヤナの撮影会が展開されていた。「心の準備ができてねえ~!」と思いつつ走り寄り、必死でデジカメを取り出して人垣の上からシャッターを切ろうとした瞬間、無情にもシャッターと間違えてON/OFFスイッチを押していた自分。レンズがむなしく収納されると同時に、ジェーニャとヤナは連れだって、すうっと会場へ入ってしまった。あまりに慌てていたので、どんな服を着てたかすらも、確認できなかった。8時からオープニングバンケだったのね。ああ私ったら、何にも知らなかったよ…

ホテルに着いたら落ち合おうと言っていた、別ツアー参加の九夜さんにもその夜は会えず。土砂降りの中、スーパーで買ってきたパンを自室でかじりつつ、「あと3分早くエレベーターに乗れていたらなあ」と、ちょっぴり落ち込んだモスクワ最初の夜だった。 続く

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コメント

わーい、待ってました、です! お疲れのところ、ありがとうございます!
Emizhenyaさんのアワアワぶり、わかります。普通そうなりますよね~。全部後手に回っちゃって、目の前に豪華なものがズラズラと出てくるのに上手くキャッチできないみたいな。(プルゲーやってるみたい(笑))。ジェーニャとヤナさんがあっという間に去って行っちゃったら、もう泣きたくなりますよね~(笑)。
これからどうなるのか、ワクワクして記事を待っております。でも、お疲れの上、お仕事やら何やらに大変だと思いますので、ご無理なさらず……。

お待ちしておりました~
お体の調子はいかがですか?

去って行くプル&ヤナ姐を大声で呼び止めなかったのは
emizhenyaさまがお若い証拠happy02
2時間バナー(・・・)にサインを貰うチャンスに繋がったのだと思えばいいのですわ。
物事は良い方に考えると良い方に行くんですから。
ってマーフィーの法則でしたっけ?

今後の展開に期待しております~
今週は天気が不安定とか。
お体大切に

うわーい。レポ嬉しい!
すごい臨場感だー。わくわく感とあわあわ感がぎゅんぎゅん伝わりますよ! 旅ってだけで楽しいうえに、目的がおっきいですもんね。いいなあいいなあ。着いた日から幸運が重なりましたね。いきなり生プルシェンコに遭遇なんて、すごいですよう。おさしんよりも記憶のほうが宝ですよね。
続き楽しみに待ちます! ご無理なさらずに。気長に待ちます!

ご来店&コメントありがとうございます!

>ぐりしぇんこ様
まさにプルゲー状態。全然何もキャッチできずに、ライフはあっという間にゼロになってゲームオーバー…もう小さな頃から、ここ一番の行動って遅いんですよ。ああこういうの、とろいっていうのか(笑)しかるべき時にどっとアドレナリンが出る体質になりたいです。ジェーニャみたいに。

>ぷるぷる様
ぷるぷるさんだったら、呼び止められたでしょうか? はあ。全然若くなどなく、心身共にオバさんなのに、こういう時だけ小心で、何だかとても損している気分です。まあ、最後の日に何とかサインだけでもゲットできて良かったんですけど。

>母ぴ様
海外などめったに行かない人なのに、突然こんなに物事を凝縮した旅に出てしまって、いいのか?っていう疑問も湧きますが(笑)
ところでレポの方、何だか思っていたより長引きそうで…本当はあっという間にやっつけなくちゃ意味ないのになあ、本当にすみません。気長に待っていただけますと、とても助かります!

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